長女に、ウッドデッキにしめだされた思い出
これは、たぶん長女が2才前後くらいだったときの思い出です。
うちはウッドデッキがあるのですが、私がウッドデッキから外に出て、庭木の水やりをしているときに、家の中から長女に鍵をかけられました。
わ、しめだされた・・・と思いましたが、簡単に閉められたので、開けるのも簡単だろうと思い、「鍵を開けて」といって、あけるジェスチャーを外からしました。
そのジェスチャー通り、長女も試みてくれたのですがうまくいきません。
よく見ると鍵を閉めるのは1段階ですが、開けるのは防犯のためか2段階になっていました。
その2段階の工程を、ジェスチャーや大声で伝えようとしても、長女もはじめてのことで全くわからなくて、とうとう開けることができませんでした。
「ねえ、あけてってばー」と、しめだした本人に大泣きされました。
そのまましばらく、いろいろジェスチャーしてみましたが、やはり長女は鍵を開けることができず、号泣が、防犯ガラスごしに聞こえてきました。
そのときは、結局近くにすんでいる親戚(合鍵をあずけている)が幸運にも通りかかってくれたのでよかったですが、もしあのままだったら、夫は深夜まで帰ってこないし、寒い時期だったのでどうなっていたのかと考えるとゾッとします。
閉めるのは1段階、開けるのは2段階な鍵を使用のお子さんのいらっしゃるご家庭は、どうぞお気をつけください(;^ω^)
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