目が合うたびに笑ってくれたので、歩きつづけることができた
地方に引っ越してすぐの車を持っていないとき、ベビーカーでの買い物は大変でした。
以前に住んでいた市には、近くにスーパーがあり生活用品や食料品を楽に調達できたので、車を持つ必要性を感じませんでした。しかし、いざ地方に移り住むと、かなり歩かないとお店がありませんでした。
また、雨が降るとベビーカーでの移動は大変なので、天気予報で晴れの日だけ買い物にいくことにしました。
そして、最寄りのスーパーへ向かい、てくてくと何十分か歩いてくると突然、雨が降ってきたりしました。
天気予報は晴れだったのに、不意に降ってくる激しい雨に心折れそうになることもありました。
それでも、目が合うたびに長女が笑ってくれたので、歩きつづけることができたのだと思います。
・・・・・という古い記憶を、梅雨の季節の到来とともに思い出しました。
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2016年5月8日に発売しました!
あのね、わたしがねちゃってても、あとででいいからだっこして