次女(2才)、ひとりで早起きした朝にする儀式
それは、寒いある早朝のことでした。
ぼんやりとまだ薄暗かったのを覚えています。私はまだ半分眠っていました。
そのときに、夢かうつつかわからないけれど、ふー(2才)が、おもちゃの野菜を運んでいるのを見ました。まだ眠かったし寒かったので、夢だと思いこみたかった自分がいました。夢であって欲しかったのです。しかしながら、当然それは現実でした。
そして、しばらくして私が目を覚ますと・・・・・頭のまわりに、おもちゃの野菜やハンバーグ、ポテト、ニンジンなどがぐるりと並べられており、まるで私が何かの儀式のいけにえのようになっていました。なぜこんなふうに並べたのかはわかりません。ひとりだけ起きていてさみしかったから、ママである私を起こして、いっしょにおままごとをしたくなったのかもしれないですね。
*PR*